Power Platformのアレコレ蓄積ブログ

【Power Automate】2023年11月デザイナーが新しくなった<#000>

2023年11月頃からPower Automateのフローデザイナーがデフォルトになりました。(運営者環境)

これから学ぼうとしている方は、マニュアルや他ブログに出ている情報が旧デザイナーで紹介されいてる為、混乱されるかと思います。

今回は、私が調べた内容をピックアップして記載しておきたいと思います。

旧デザイナーと新デザイナーの見た目の違い

見た目は、長方形のステップだったのに対し、少し丸みを帯びているようです。個人的には好きですが、縦に長くなりスクロールが多くなったかな?という感じです。

新デザイナー(モダン)
旧デザイナー(クラシック)

クラシックデザイナーに切り替えることはできる

新しく作成するフローや、既存のフローでもすべてのステップが新デザイナーに対応していればモダンデザイナーがデフォルトで開かれます。

画面右上の・・・よりクラシックデザイナーに切り替えることが可能です。

対応していないフローが1つでもあれば、クラシックデザイナーが開きます。

コメントが付いているものには対応していない

モダンデザイナーは、コメントが付与されいているフローにはまだ対応していないようです。

アクションの検索がうまくできない

アクションの検索がうまくヒットしないことがあります。私はこれが理由で、クラシックデザイナーに切り替えました。

日本語や英語等の設定にもよるようですが、もう少し検索が出来るようになったタイミングで使おうと思っています。

アクションのコピー機能が実装されていない

クラシックデザイナーではアクションのコピーが出来ましたが、モダンデザイナーではまだ実装されていないようです。いずれ実装されるでしょうが、この機能が無いのは不便ですね。

クラシックデザイナーを引き続きデフォルトで使う方法

あまりお勧めはしませんが(新しいものに慣れることが出来ない)、クラシックデザイナーを引き続きデフォルトで使う方法です。

こちらの記事でも説明していますが、Power Automateに対応していないとわざと判断させてクラシックデザイナーを開かせる方法です。

どこでもいいので、コメントを適当に書けばokです。

これで、Power Automate側が対応していないと判断して、クラシックデザイナーを開いてくれます。モダンデザイナーがコメント機能に対応するまでの対応ですが。

まとめ

このページは情報をまとめ次第、随時更新していきます。

本記事で参照させていただいたサイト様

いつも大変参考になる情報をありがとうございます。

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