Power PlatformとAppSheetのアレコレ蓄積ブログ

Windows11 Snipping Tool選択範囲が狭い件

記事作成でも大いに活躍している「Snipping Tool」ですが、選択範囲が狭くなる事象があったので私の対応方法を記載しておきます。

お使いの環境により、解決しないこともあると思いますが、1つの参考としてください。なおwindowsのバージョンは「Windows11 22H2」です。

事象

私の場合は、外部モニターを2台繋げています。

  • PC(1920×1200:125%)
  • 画面1(3440×1440:100%)←メインディスプレイ
  • 画面2(1920×1080:100%)

Snipping Toolでキャプチャを撮ろう(Windowsキー+Shift+S)とすると選択範囲が狭い状態になる。

こんな感じ

ちなみに、Snipping Toolのキャプチャ状態でも「Windowsキー+PrtSc」で全画面キャプチャが可能です。

対応方法

Google検索すると、ドライバの入れ直し等もありましたが、私の場合は以下設定変更で問題なかったのでこれで解決とします。

デスクトップ画面上で右クリックし、「ディスプレイ設定」をクリックします。

現状のディスプレイ設定が以下のような感じです。ここから、1のディスプレイを一番右に持っていきます。

そうすると選択範囲が全画面になり、どこでも選択できるようになりました。

まとめ

PCの画面をほぼ使っていない(外部ディスプレイのみで作業している)ので、これで問題なかったですが、設置位置が大事な場合はもう少し調査が必要なようです。

Microsoftコミュニティでのやり取りがあったので、リンクを置いておきます。必要があればご参照ください。

Snipping Tool の選択範囲が狭い(おかしい)Microsoftコミュニティ

本記事で参照させていただいたサイト様

いつも大変参考になる情報をありがとうございます。

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